winter

ブロッコリー

ブロッコリーは主枝の頂点につく大きなつぼみ(頂花蕾)を食べます。

頂花蕾を収穫した後も、わき芽を伸ばして、葉のつけ根にできるつぼみ(側花蕾)を長期間の収穫が楽しめます。

また、大きなつぼみ(頂花蕾)は付かず、伸びる側花蕾を茎ごと食べる茎ブロッコリー(スティックセニョール)もあります。お料理では、炒め物、煮物、サラダ、天ぷらなどに使用します。

   

効能

・抗酸化作用や解毒作用があるスルフォラファン

・免疫力を高めるビタミンC

・β-カロテンが含まれ、β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンA(目に良い効能)に変換されます。

・活性酸素発生を抑制・除去作用(動脈硬化予防 ・老化防止・がん発生抑制効果)をもつβ-カロテン

・高血圧の予防につながるカリウム                                                                                                               

・骨のカルシウム沈着を助けるビタミンK

・水分を吸収して便の容積を増やす効果が有る不溶性食物繊維

・善玉腸内細菌の餌になるため、善玉菌が増え、腸内環境が改善の効果が有る不溶性食物繊維

などの栄養素を含む効能があります。

   

栽培のポイント

・春まきは苗を大きめに育て、畑に定植後は寒冷紗をトンネル掛けして害虫を防ぐと良いです。

・多湿に弱いので特に春まきは高畝にすると良いです。

・耐暑性、耐寒性ともに高いほうだが、25℃以上では生育が劣り、5℃以下では生育が停止すると良いです。

・保水力のある有機質に富む土壌でよく育つが、 湿害に対しては弱く、根腐れや枯死しゃすいので、畑の排水をよくする必要がある。とくに生育初期から中期にかけて湿害をうけやすいです。

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