winter

ネギ

ネギは、特有の辛みと風味をもち、薬味、汁の実、鍋物、和え物、天ぷらなど日本料理に欠かせない野菜です。ネギは関東とその以北で栽培されている根深ネギ(白い部)と関西以西に普及している葉ネギに大きく分けられます。春になってトウ立ちしネギ坊主ができると品質が悪くなります。根深ネギでは、春まき・夏定植の栽培をすると作りやすいです。

※また、連作障害の出にくい野菜です。ネギを刻んだ時に目にしみるは消化液の分泌を盛んにし、また、ります。なお、根深ネギより葉ネギの方がミネラル、カロテン、ビタミンC・Bが多く含まれ、栄養価に優れます。

   

効能

・便秘、整腸などに効果がある硫化アリル

・免疫力を高めるビタミンC

・β-カロテンが含まれ、β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンA(目に良い効能)に変換されます。

・活性酸素発生を抑制・除去作用(動脈硬化予防 ・老化防止・がん発生抑制効果)をもつβ-カロテン

・糖質の代謝を助けるビタミンB1 

などの栄養素を含む効能があります。

   

栽培のポイント

・深さ1cm程度のまき溝をつけます。

・タネを約1cm間隔ですじまきします。・発芽までは乾きすぎることの無いように、また過湿にならないよう注意しましょう。

・初心者の方は葉ネギや小ネギ栽培がおすすめです。

・根深ネギの栽培は長期にわたります。

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