ほうれん草
ホウレンソウの東洋種は葉先がとがってサイドに切れ込みがあり、根が赤くなりますが、西洋種は葉先が丸くなる特徴があります。温暖・長日によってトウ立ちします。東洋系の品種は西洋系の品種と比べトウ立ちしやすいです。
アクの少ないサラダ用品種も育成されています。家庭菜園では秋まき・秋冬採り栽培が容易です。
効能
・目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりするビタミンA
・免疫力を高めるビタミンC
・骨を形成するカルシュウム
・ヘモグロビンを増す鉄分
などの栄養素を含む効能があります。
栽培のポイント
・耐寒性は強く0℃でも生育を続け、-10℃の低温にも耐えます。
・高温には弱く、20℃以上になると生育不良となり夏は育てにくいです。
・日長には敏感で、長日になるととう立ちします。